「病気には必ず根っこがある。
根が残っているうちは何度でも病気になる。
それゆえ、どうしても病気の根を取り除く必要がある。」
それが私の医療です。
やや言い過ぎかも知れませんが・・・、病気の改善を目指すのではなく、病気の
治癒(ちゆ)を目指して努力していきたいと思います。
実際、沢山の方に、この考え方を取り入れて頂きました。
そして、とても喜んで頂いています。”元気になられて~”
ところで、
世の中の主流になっている”現代の医療”は本当に素晴らしい医療です。
風邪の症状もよく治る。高血圧症もよくなる。糖尿病の数値もよく改善する。
そして癌もよく消える。
あとは根っこ、病気の根さえ取り除いてしまえば、すっかり良くなります。
きっと治癒(ちゆ)します。
病気を治癒できるのは、その人の力しかありません。
そのことはお医者さんだけでなく、みんなが知っています。
それで、「すべての医療は、病気にならないための力をつけるためにある。
すなわち自己防御力を高めるためにある。」
そう思っていいです。
確かに現代の医療は、直に自己防御力をつける医療とは言いにくいです。
しかし、この優れた現代医療のお蔭で、自己防御力を高める時間を稼ぐ
ことができるのです。どんなに急いでも自己防御力の回復には時間が
かかるのです。その時間の調達ができなければ、結局病気の根を抜くこと
はできず、治癒はなくなります。
自己防御力を回復させる医療を「根元(ねもと)の医療」といいます。
根元の医療をしっかり行って、時間を要するなら、現代医療を使って
下さい。
もう少しです。治癒になるまでに。そこまで来ています。